
【鶴岡街宿 ブログ企画】
鶴岡の旅 食彩のしおりでは鶴岡街宿に加盟する各宿が鶴岡の魅力あふれる食の世界を素朴な一汁三菜をベースとした食膳スタイルにしてご紹介します。
鶴岡伝統の逸品から現代風のアレンジを加えて作る宿オリジナルの逸品まで、季節感や地域色を生かしたバランスのとれた一汁三菜で、鶴岡に暮らす私たちの食の世界をお楽しみ下さい。
いさみや旅館の食彩のしおり / 鶴岡の旅 食彩のしおり 九月

◆ 九月の献立
・ きんぴらごぼう
・ 秋刀魚の塩焼き
・ 鶏肉と秋の根菜の煮物
・ 山形芋煮
・ ご飯
・ 香のもの(しば漬と茗荷漬)

Q これはどんなお料理ですか?
A 自家製のきんぴらごぼうになります。
Q 作る際のコツってありますか?
A ごぼうは笹がきにしたら水にとりしっかりアクを抜きます。味に辛味が欲しい時は先に鷹の爪を炒めてから野菜を炒めます。

Q これはどんなお料理ですか?
A 旬の季節の秋刀魚をシンプルに塩だけで焼きました。
Q どんなこだわりがありますか?
A 秋刀魚の脂が身にしみる様に内臓を取らずに焼いています。大根おろしと酢橘でさっぱりと食べられます。今回は四国産の酢橘を添えました。秋刀魚を焼くと佐藤春男の「サンマの唄」を思い起します。

Q これはどんなお料理ですか?
A 鶏もも肉は下味を付けたのち、一度唐揚げにしたものをさつま芋、渋皮付きの栗と一緒に煮ています。
Q 他に野菜にはどんなものを使いますか?
A 秋はいろんな野菜が獲れますので、根菜ばかりでなく茄子やズッキーニ、ししとう等も美味しいです。
_ありがとうございました。
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